アジア(中国)への販路開拓をサポート
1、中国市場への進出スキームの構築(マーケティング含む)
2、中国企業とのマッチング(主に、北京・上海・成都)
中国進出は2012年がチャンス!
学習塾(教育産業)が挑むべき新たなチャンスの「キーワード」はズバリ、「新興国(中国)へのサービス展開」です。学習塾が直面している国内のマーケットを奪い合うという構図の根本的な改善策は、新しいマーケットの開拓です。
成功ポイントとしては、2012年が日中の国交40周年という節目の年でもあるため、中国政府による日中の連携を支援する動きも加速すると見られています。
中国の学習塾事情
学習塾・家庭教師は存在します。中国の学習塾は、日本や韓国から学ぶ部分は学び(語源である「真似る」)発展し続けています。上場企業もあり、富裕層は両方のサービスを利用します。
中国の学習塾は今後の計画として、日本のように「映像授業」をはじめ「eラーニング」の展開を考えています。また、サーバーを活用しての「教室・生徒の管理」を行えるようにしたいと考えています。日本の教育産業に対する評価は高く、様々なモノを取り入れたいと考えています。
「学歴」は豊かな人生を送るための唯一のパスポート
「超学歴社会」である中国の受験戦争は子どもが1歳になった時の幼稚園探しから始まります。公立の小学校で受験があるためです。
少しでも将来有利になれるように、教育レベルの高い幼稚園を探し、入園させます。小学校に入学してからは、大学受験まで常にテストの点数との戦いです。必然的に、どれだけ多く学校で受ける授業以外の勉強をするかがライバルたちとの差になるのです。
成功事例の分析
日本企業の数少ない成功事例として、教育産業からは通信教育大手が中国進出を果たしています。ベストのタイミングで「中国教育産業のニッチ」にピタリと当てはまったと言えます。前述した幼稚園探し、小学受験で希望がかなわなかった親たちを筆頭にニーズが高まっていると考えられます。
進出に必要な3つのポイント
1、システム化された教育インフラを保有している。(または開発中である)
2、輸出先のニーズにマッチさせる要点・方法を熟知している
3、その国での売先(販路)がある
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